葬祭事業本部
2級葬祭ディレクター
小山昌裕
私はこれまで、ご葬儀に参列した経験がなく、葬儀業界はまった<未知の世界。しかし、「人生でまだ関わったことのないものに携わってみたい」という思いから、入社を決めました。
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楽しさだけじゃない、仕事の喜び
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私は基本的に、毎日充実感を持って過ごしています。これまでの仕事では、「楽しい」と感じる時間がとても多かったです。 博愛社に入社する前は、オーストラリアのバナナ農園や、ロンドンのレストランで働いてきました。国籍問わず、さまざまな人と話せるのが何よりおもしろかったですね。 しかしコロナ禍でロックダウンを経験し、海外で生活していく難しさを感じたため、帰国しました。それから、日本で新しい仕事を探していたなかで、博愛社と出会ったのです。 私はこれまで、ご葬儀に参列した経験がなく、葬儀業界はまった<未知の世界。しかし、「人生でまだ関わったことのないものに携わってみたい」という思いから、入社を決めました。 今は、先輩方のサポートをしながら、ご葬儀の仕事を学ばせてもらっています。そのなかで、意外に思ったことが2つありました。 1つ目は、ご葬儀中にお客様の笑顔が見られたことです。それまで、ご葬儀の最中は涙を流す場面が多いだろうと思っていました。ですが実際に携わってみると、ご葬儀の最後にはお客様の笑顔を拝見できる機会が多かったのです。 2つ目は、お式の大切さ。以前、コロナに感染された方のご葬儀で、どうしても火葬式のみにせざるを得ない状況がありました。そのときのお客様のお辛そうな表情は、今でも忘れられません。
お別れの時間は、ご遺族のみなさまにとって、気持ちの整理をするために必要な時間です。その時間を守るためにも、お式をさせていただくのはとても大事なのだと、気づかされました。 まだ一人だけでご葬儀の担当をしたことはありませんが、それでもお客様からの「ありがとう」は力になります。「みなさまのおかげで」というお客様のお言葉の中にある、「みなさま」の一員になれていることに、楽しさだけでない大きな喜びを感じるようになりました。 これから担当を任されるようになったら、お客様が前を向いて次に進んでいけるような「後悔のないご葬儀」ができるよう、全力でサポートさせていただきたいと思います。 今の仕事は笑っているより、真剣な表情をすることが多いですが、楽しく働くことも大事にしたいです。私は人とコミュニケーションを取るのが好きなので、お客様にとって、何でも話しやすい存在になっていけたら嬉しいですね。 以前、オーストラリアに行った際、実はまった<英語の勉強をしていませんでした。国境を越えれば、話せるようになるだろうと軽く考えていたのです(笑)。 その結果、現地に羞いてから必死で勉強する事態を招きましたが、その努力が次のロンドンでの仕事に繋がっていきました。 そんな私は今、葬儀業界での仕事という、新たな一歩を踏み出しています。人生の最期に「楽しかったなあ」と思えるような日々を積み重ねられるよう、これからも励んでいきたいです。
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