「香典」について

当葬儀社について

2021年01月18日

投稿者：藤﨑榮子

さいたま市に本社を構える、家族葬、1日葬、火葬式など様々な形式、宗教宗派にご対応させて頂いている博愛社（オーロラ・ホール）です。

香典の歴史をお話します。

今は「香典」と書きますが、かつては「香奠」と書いていました。これは「香を供える」という意味です。

これから転じて香を買う代金として「香典」になりました。
都市部では明治のころに金銭での香典が一般的になりましたが、地方の特に農村部では、米などの食料をもちよることで、香典にしていました。

全国的に金銭での香典になったのは、大正、昭和初期のころからだそうです。実際には、「どの位包めば良いか」という質問を受けます。お香典の相場は次のようになっています。

〇近隣の人3,000円～5,000円

〇一般の会葬者　5,000円～10,000円

〇関係者10,000円～20,000円～30,000円

〇親族など10,000円～50,000円

〇家族50,000円～100,000円

かつては仏事には偶数は使わないと言われていましたが、1万円の次が3万円では金額が大きくなりすぎる事もあり2万円という額も使われています。

さいたま市の家族葬は、博愛社へお任せください。

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